【管理栄養士の健康コラム】Vol.4 5月病を乗り切るために |
みなさんこんにちは!
カロレピ!のサポートをしている管理栄養士です。
私の好きなこの季節。
頑張って掃除してますが、黄砂が・・・。
今回は3大栄養素の続きをと思いましたが、連休明けの5月、5月病にふれてみようと思います。
5月病を乗り切るために、どういったものを食べると効果的か?
先日お話したたんぱく質、補給することでストレスが緩和されるといわれます。
肉、魚、卵、牛乳、大豆などに多く含まれます。
イライラすると「カルシウム不足?」と言われると思いますが、カルシウムには神経の興奮を抑えたり、神経伝達を正常にする働きがあります。
小魚、牛乳、乳製品、大豆製品、小松菜などに含まれます。
そしてビタミンC、ストレスを感じることで大量に失われます。
果物や野菜などに多く含まれますね。
特にタバコを吸われる方、積極的にとってくださいね。
ビタミンB群、疲労回復や脳の働きに必要です。
赤身魚、青魚、ウナギ、豚肉、貝類、レバー、玄米、茸類、緑黄色野菜、大豆製品などに含まれます。
不眠には亜鉛もいいでしょう。
牡蠣、ホタテ、いいだこ、豚レバー、ラム肉、納豆などに含まれます。
1人暮らしを始められた方、自炊生活も慣れですよ!
難しく考えずに1品だけ、サラダやみそ汁だけでも自分で作ってみることから始めてみましょう。
インスタント食品はカルシウム不足なども招きますので。
カロレピ!を見てくださっている方は結構作って下さってるとは思いますが(笑)
今よく噛んでしっかり食べることで、夏バテの防止にもなりますよ!
それではまた次号でお会いしましょう♪