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管理栄養士の健康コラム

vol45

【管理栄養士の健康コラム】Vol.45

お酒の適量

お花見シーズン到来ですね。
場所や桜の種類によってはこれから見頃を迎えるところもあるのではないでしょうか。
桜は満開も綺麗ですが、散りだした頃も私は大好きです。

4月は、お花見での宴会や歓迎会などで、
お酒を飲むことが多いのですよね。
今回は、お酒の適量についてお話ししますね。

飲みすぎると良くないと思いつつも、いったいお酒はどれくらいが
適量なのかと聞かれるとわからないものですよね。
お酒は飲みすぎると肝臓にダメージを与えてしまいます。
個人差はありますが、肝臓にダメージを与えないためには、
1日平均でアルコール20g程度が適量とされています。
アルコール20g程度とは
ビールならば、中ビン1本(500ml)です。
その他、
焼酎(25度)0.5合(90ml)
ワイン グラス1~2杯(200ml)
日本酒1合(180ml)
ウィスキー ダブル(60ml)
が目安量となります。
いかがでしょうか、適量を守れていますか?

飲み会となるとアルコール20g程度で終わるのは難しいかもしれませんね。
しかしながら、飲みすぎが続くと肝臓に負担をかけることになります。
飲みすぎた次の日は休肝日を設けていただくとよいですね。
そしてお酒の1回量を減らす工夫もしてみましょう。
食べ物を食べてからお酒を飲むようにしたり、おつまみは薄味のものにしたり、
冷蔵庫には飲む分だけ冷やしておくなどの工夫はいかがでしょうか。

また、アルコールには利尿作用があるので、
お茶や水などで水分補給をしっかりすることも大切です。
緑茶に多く含まれるカフェインは、二日酔いの症状を緩和してくれますよ。

そしてアルコールの代謝にはビタミン類は欠かせません。
お酒を飲む時はしっかりお野菜を食べてくださいね。
お野菜は食物繊維が豊富なため、自然とよく噛むことができます。
噛んで食べることでゆっくり食事ができ満腹感を味わえるため、食べすぎも防げますよ。

私自身は、ビール1缶飲むと睡魔に襲われるため飲みすぎることはないのですが・・・。
明日は休日という晩に自宅で飲んで、
眠くなったらそのままごろんと寝てしまう時、ちょっとした幸せを感じます。

お酒と上手に付き合って、楽しい時を過ごしましょう♪


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