【管理栄養士の健康コラム】Vol.1 「栄養」について |
はじめまして。
カロレピ!のサポートをしている管理栄養士です。
段々と寒さも和らぎ、春の訪れが待ち遠しいですね。
さて、今回は初コラムということで、
「栄養」について少しふれたいと思います。
生物が生存に必要な物質を摂取して生命を維持する営みを栄養といい、その物質のことを栄養素といいます。
栄養は不足しても、また過剰に摂取しても病気の要因になります。
不足するというのはダイエットや好き嫌いなどで偏食をしたり、他国では食料不足などによって起こっていますね。
過剰はご存知のように食べ過ぎなどによって起こりますが、偏食でも起こります。
偏った食事をすることによって栄養が不足したり、過剰になったりするんですね。
ですから、バランスのよい食事をすることが大切です。
バランスがいいって難しそうって思う方は色んな食品を少しずつ食べることから始めましょう。
色んなものといってももちろん色んなインスタントラーメンを食べるとか、色んな種類のお菓子を食べるとかではありませんよ!
肉、魚、野菜、豆、お米等様々な種類のものですよ。
少しずつ慣れてきたらそれぞれの栄養素にも少し興味をもってみましょう。
糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質を三大栄養素といい、体を作ったり、エネルギーの源となります。
これに無機質、ビタミンを加えたものを五大栄養素といい、他に水なども体にとって重要なものですね。
この辺りはまた少しずつ説明していきたいと思います。
まずは興味を持って栄養バランスのいい食生活を始めてみることが大切ですね。
それではまた次号でお会いしましょう♪